使いきる。 有元葉子の整理術 衣・食・住・からだ・頭 (講談社の実用BOOK)
- 講談社 (2013年1月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062181464
作品紹介・あらすじ
いるものといらないものを見極める。ものをためない。充分に使いきる。有元葉子流気持ちのよい暮らしのすべて。
感想・レビュー・書評
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いいものを最後まで大事に使いきるぐらい、ものと向き合っているか考えさせられた。自分自身も十分に使いきりたいという有元葉子さんはすごいと思った。私も、いいものと向き合う自分を大事にする生き方をしてみたい。
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★使い切る(命も物も)
①今あるものを大切にできる
②どんどん新しいものに食いつくのがおさまる
・必要なものをきちんと使うタメにはノイズは減らす
③今あるものだけで満ち足りるよう頭を使う。日常に変化工夫がでてきて楽しくなる
___第1章 まずは片付け
・どんな家に自分が住みたいか
→片付いていてすっきりしていて、生活感の少ない家。けど自然を感じる温かみもほしい。
・木のカゴは使えそう⚪︎
・ものは指定席を
____第2章 火事の流れを作る
・冷蔵庫は通過点
・空間はものを『納める』ためだけでなく、ものが『動く』ためにある。
・調理に入る時、使う食材を作る料理ごとにバットに並べて見える化
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実際に丁寧で使い切る生活をしているからこそ心に響きました。とても好きな本です。
また読みたいな。
私もひとつのものを大切にしていきたいです。 -
たしかに、素敵な暮らしだと思うけど、向く人と向かない人が居そうなライフスタイル。 ちなみに、私はここまで、最初はできた、としても、途中から糸が切れたように何もしなくなりそう、なので、取り入れないかなー( ´∀`)
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もう少しだけ丁寧な暮らしをしようと思える本。
イモトアヤコのYouTubeで紹介されてた。 -
料理をしていて、本当に知りたいのは、お塩大さじ何杯とか、何分煮るとかではなく、台所の始末のつけ方だったりする。
使いやすさとか、作業しやすさとか、前提となるようなところの考え方を教えてくれます。
布巾を大量に使うのは真似出来そうにないけど。 -
ある資源を大切に、等いろんな意識を持つ人がこの本を読むと思うが、生活を見直したり、丁寧に生きようと日々奮闘している場合には、今や世間にも浸透している考え方かなと感じた。
意識しても忘れてしまう事も多く、都度いろんな人の考えや感じ方を読むのは勉強になります。こういう風に、大切に丁寧に生きたい。
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自分の能力や知識を使い切るという考えに衝撃を受けた。出し惜しみせず、周りのために動く著者の考えに
今後の生き方を教えてもらった気がする。
そして整理整頓された生き方がとても気持ちがよく、真似したい。 -
整理整頓されたキッチン、丁寧な家事スタイル、あこがれるなぁと思っていたら、「レシピを見ないで作れるようになりましょう」の有元さんの本でした。
なかなか真似しようとしてもできないのですが、有元さんの本は参考にしていきたいし、見てホッとします。