世の中への扉 めざせ! 給食甲子園

  • 講談社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182317

作品紹介・あらすじ

みんながすくすく成長できるよう、給食日本一の給食をめざす栄養士たちの活動を通じて、食の大切さや、食べることの喜びを伝えます。

感想・レビュー・書評

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  • つきなみな言い方だが今の子供達は幸せだなと思う。小学生の頃給食の時間が一番つらかった。偏食が激しくクラスで一番やせていた私は給食を全部食べるまで休み時間の間まで使って食べさせられた(今では考えられないことだけれども)。まずい牛乳、膜がはったカレー、先割れスプーン、ねちゃねちゃの焼きそばのようなもの、具の少ないスープ。。。当時米飯給食ではなく(カレーの時は自宅で炊いたごはんを持ってきていた)パンにジャムを塗って食べさせられた。パンも嫌い、冷めたごはんも嫌いだった。この本は本当に子供に必要なものは何かを考えさせられる。

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著者プロフィール

1960年生まれ。信州大学人文学部心理学科卒業。1996年『ライオンの夢 コンデ・コマ=前田光世伝』で第3回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。著書に『ひとりだちへの旅--30000人のホームステイ体験』(ラボ教育センター)、『情熱のシェフ--南仏・松嶋啓介の挑戦』(講談社)などがある。

「2016年 『ピアノはともだち 奇跡のピアニスト 辻井伸行の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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