- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062184977
感想・レビュー・書評
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学校には卒業があるけど、図書館にはない。こんな自由で素敵なところ確かに他にないですね。(この本も図書館で借りた本)
レファレンスで本の探し方を教えてくれるのもぼんやり知ってたのですが、大人読んでも発見がある本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供向け
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表紙に「本でドミノたおしをしてはいけません」と書かれているくらい、楽しく読める「取扱説明書」。
内容ももちろんしっかりとしています。 -
図書館を利用し始めたのは小学校3年生からだったなぁ、と思い出しながら読了。その頃から手探りで利用していた図書館のトリセツ。子供には不要かと思うが、大人には新鮮で楽しく、子供にさり気なく教えたくなる視点の多い本。レファレンスの人のように、導ける人になりたい。
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本が大好きな子、「図書館で何冊借りましたシール」を貼るのが好きな子、図書館で手塚治虫を読む子…そんな子供達と、かつてそんな子供だった大人の皆さんに読んで欲しいトリセツです( ^ω^ )ほ…ほっこり…←
十進分類法の知識は要らないんじゃないかしら〜誰得だよ〜(笑)とも感じましたが、いやいや、子供は自分の興味ある分野の知識に対しては貪欲だものね。他の子が知らないことを知ってる、っていうスペシャルな自分が誇らしく感じるものね。
私もきっと、この本の知識を小学生の頃に持ってたら、親にひけらかしてましたよ、絶対(笑)。
あと、レファレンスって単語もやたら使いたがったと思うわ〜(笑)。
…レファレンスサービス活用してないなあ…今度、図書館行った時にお願いしてみよう…
なんか図書館に行きたくなったな〜\(^o^)/笑 -
学校図書館に1冊おいてほしい本。
でも、「図書館を詳しく知りたかったら、これを読んでね」とは言えない…な
だって、これから調べ学習を始めようとする子に、「1冊読んで」とか、ありえない(涙)
先生か司書が読みくだいて、分かりやすくクラス全員に図書館の使い方を伝えることができれば、その種にできるなら、素晴らしい1冊になるかなぁ。
挿し絵は可愛らしく、図も分かりやすくて好感がもてます。 -
分類についてわかりやすくかいてあります!
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トリセツとあるとおり、図書館の利用方法、活用方法がまとめられている本。図書館では利用カードを作って、本を借りたり、借りた本を延長したり、探したいことの質問もできるんですよということがわかりやすく書かれている。子供向けの本だけど、子ども、大人関係なく、図書館初心者にとてもオススメ。読みやすくて面白かったです。調べもの学習にも触れられていて、なるほどと勉強になりました。
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“あなたが名探偵なら、本はたよりになる助手です。自分ひとりの頭で考えられることには限りがありますから、どんどん助手の助けを借りましょう。ほかの人の考えを知ることによって、可能性はぐんと広がるのです。”[P.149]