銀座噺 志らく百点

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062185813

作品紹介・あらすじ

創刊以来半世紀を超えた銀座百店会発行の小冊子『銀座百点』で、2009年から3年間連載されたコラム「志らく百点」を1冊にまとめた単行本。落語家・立川志らくが、師匠の談志に代わり新旧織り交ぜた36人のエンターテイナーを、銀座との関わりを辿りつつ語る芸談集です。挿絵、題字などのアートワークは南伸坊氏が担当。大衆芸能ファンに贈る、読んで見て楽しめる鉄板の癒し本!

感想・レビュー・書評

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  • 立川談志がやるはずだった連載を立川志らくが引き継いで書いたコラムをまとめた本。銀座に関わる歌や人や街。人情味あふれる本。好きなコラムは藤山一郎氏。『東京ラプソディ』が聴こえてきます。楽し都 恋の都 夢のパラダイスよ 花の東京
    南伸坊氏の絵も可愛く素敵でした。

  • とても読みやすい。

    何で、こうも読みやすい文章が書けるんだろう?とおもって。溢れる人情だからなのかな。やっぱり、噺家は面白い。

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著者プロフィール

立川志らく
落語家、映画監督(日本映画監督協会所属)、映画評論家、劇団主宰と多彩に活動中。TBS「グッとラック!」MC「ひるおび !」コメンテーターと、月曜から金曜まで朝の情報番組に出演中。寅さん博士、昭和歌謡曲博士の異名も持つ。1963年8月16日東京都生まれ。85年10月立川談志に入門、95年真打昇進。父はクラシックのギタリスト、母は長唄の師匠という家庭に育つ。特技はダーツ、けん玉、ブルースハープ。「第73回(平成30年度)文化庁芸術祭」 大衆芸能部門 優秀賞受賞、著書多数。96年より『キネマ旬報』に連載中の「立川志らくのシネマ徒然草」は異例のロングラン連載となっている。


「2019年 『立川志らくの「男はつらいよ」全49作 面白掛け合い見どころガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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