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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062195485
作品紹介・あらすじ
3学期の終業式の日、つぐみの家のガレージに、子猫が迷い込んできました。しっぽを追いかけてくるくる回っている子猫は、病気で目が見えなくなっていました。つぐみに、どろっぷと名付けられた子猫は、命の危険もある大手術をのりこえ、つぐみの家の猫になりました。どろっぷに寄り添い、家の様子を教えたのは、おじいちゃん猫のメイでした……。3匹の猫とかかわりながら、たくましく育っていくどろっぷの姿と、4年生になったつぐみの成長を、実話を基に描きます。
*小学校3年生から
感想・レビュー・書評
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ドロップがもう少しで目が取れそうな時に入院でお金がかかるけどツグミがドロップを治してあげたい気持ちがよく伝わった。
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目の見えないネコを飼っている子が、一生懸命目を見えるようにしてあげるのが凄いと思った。
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どろっぷを助けようと頑張る主人公の女の子が健気。読み終えて心があたたかくなった。
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