漫画でよめる! 名探偵夢水清志郎事件ノート そして五人がいなくなる

著者 : 箸井地図 はやみねかおる

• 講談社 (2015年6月26日発売)

作品紹介・あらすじ

夏休みの遊園地でおこなわれたマジックショーの最中、謎の人物、伯爵の手によって一人の少女が消失する。
　警察と、亜衣、真衣、美衣の３姉妹の厳重な警護をくぐり抜け、次々と子ども達が消えていく！
　教授こと、名探偵夢水清志郎は、謎を解くことができるか－－!?

感想・レビュー・書評

[どんからすさんの感想 · 2022年7月27日]

原作をそのまま漫画に起こしてくださっているな〜という印象。

青い鳥文庫で何度も読み返してイメージしていた通りの作画と雰囲気で、読みやすかったです。

巻末に伯爵の小話が載っていて、事件を起こした側の心情を少し知ることができます。

えぬえけいさん版のコミカライズも良いものですが、こちらはより原作小説に忠実で、事件ノートシリーズの世界観を広げてくれる感じがしました。

[れもんさんの感想 · 2015年8月20日]

名探偵夢水清志郎。

小説版を読んでいないので・・・。

[gumizoさんの感想 · 2015年8月9日]

天才児たちの夏休みをつくるための消失マジック。

主人公、夢水清志郎はおとぼけだか、名推理ができる。

著者プロフィール

イラストレーター・漫画家。『探偵儀式』、アニメ『ＢＬＯＯＤ＋』『ルー＝ガルー』のキャラクター原案など、幅広く活躍する。『名探偵夢水清志郎事件ノート』シリーズでは、講談社ＢＯＸ版、星海社版の漫画、および講談社文庫版のイラストも担当している。

「2015年 『漫画でよめる！　名探偵夢水清志郎事件ノート　亡霊は夜歩く』 で使われていた紹介文から引用しています。」