おしごとのおはなし お医者さん ママはお医者さん (シリーズおしごとのおはなし お医者さん)

  • 講談社
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本棚登録 : 172
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062198493

作品紹介・あらすじ

子どもたちに人気の職業をテーマにした童話シリーズ「おしごとのおはなし」。
あこがれのお仕事や子どもに身近なお仕事を題材に、10人の豪華執筆陣が描き下ろした、小学低~中学年向けの創作童話です。

●シリーズ「おしごとのおはなし」の特色

・野間児童文芸賞等多数の受賞作家やミリオンセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまな職業に触れることができ、視野が広がります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、職業への理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読にもぴったりのボリュームです。

●シリーズ「おしごとのおはなし」のラインアップ(予定)

2015年10月発売予定
サッカー選手 のおはなし(吉野万理子・作)
動物のお医者さん のおはなし(きむらゆういち・作)

2015年11月発売予定
花屋さん のおはなし (村上しいこ・作)
コックさん のおはなし (まはら三桃・作)

2015年12月発売予定
学校の先生 のおはなし (くすのきしげのり・作)
お医者さん のおはなし (あさのあつこ・作)

2016年1月発売予定
しょうぼう士 のおはなし (佐川芳枝・作)
電車の運転士 のおはなし (最上一平・作)

2016年2月発売予定
パティシエ のおはなし (柏葉幸子・作)
けいさつかん のおはなし (如月かずさ・作)


【おしごとのおはなし お医者さんのおはなしのあらすじ】
美生は、患者さんに愛されているお医者さんのママが大好き。ママの姿からお医者さんがどんなに大切な仕事かわかるようになる。

感想・レビュー・書評

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  • お医者さんは、大変なんだなと、おもいました!みんながんばていますね?

  • 仕事を頑張って世の中の為になっているママはすごいとは思うけれど美生ちゃんの寂しい気持ちにも共感した。

  • 図書館本。シリーズ、おしごとの話。農村部のかかりつけ医とその子供の日常を通して、医師の仕事を描いています。

  • おしごとのおはなしシリーズ、「お医者さん」

    村で唯一のお医者さんは、小3の美生のお母さん。

    毎日忙しくしているお母さんを少し疎ましく思ってしまう。

  • 甘えたいけど、ママの立場を考えると実行にうつせないその葛藤が心せまります。

  •  『おしごとのおはなし』というシリーズ。巻末には、「お医者さんのまめちしき お医者さんのお仕事にちょっぴりくわしくなるオマケのはなし」がついている。
     奥付のところにはNDC913とあったが、図書館では49に分類されていた。913の方がよさそうに思うが。

  • 吉岡村で唯一のクリニックの女医さんをお母さんにもつ小学校3年生の女の子の物語です。患者さんに一生懸命なお母さんが大好きな美生(みお)ちゃん、自分のことも見つめて欲しいなと思いつつ、頑張る健気ないい子です!(^-^)2015.12発行です。

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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