ゴッホの地図帖 ヨーロッパをめぐる旅

著者 : ニーンケ・デーネカンプ ルネ・ファン.ブレルク タイオ・メーデンドルプ 鮫島圭代

制作 : ファン・ゴッホ美術館 

• 講談社 (2016年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

ゴッホの生活史をゴッホ美術館の豊富な資料を使って、ビジュアル化！トランク１つ、気ままな画家の人生が目の前に甦る！

感想・レビュー・書評

[ゆさんの感想 · 2022年7月30日]

生まれた時から死ぬまでのゴッホの一生や性格、どの地を巡ったかテオとの手紙をもとに詳細がすごい書かれてる
しかもゴッホが描いた風景と実際の風景を比較したり、ゴッホと関わった人物のエピソードも組み込まれてるから面白い
もう本当にゴッホは愛すべき人間やし、それを支えてくれたテオも大好き

[chokokupoさんの感想 · 2021年11月17日]

ゴッホが生まれてから年代順に状況説明、手紙や絵、当時の住まいや写真などが載っていて、初心者にはとても分かりやすかった。
ゴッホの手紙　絵と魂の日記　
と一緒に読む。

[ichirenさんの感想 · 2019年11月21日]

ゴッホが移り住んだ場所や関わった人々の写真もあり、もちろんその時々のゴッホの絵も盛り込まれ、彼の歩みがよくわかります。
文章は少なめですので、物足りなさはありますが、この一冊でざっくりと全体が掴めます。

[ヴェロニクさんの感想 · 2017年10月15日]

いやあ、初めてちゃんとゴッホのもの読みまして、あ、意外とダメな生活の人やったんやな、と親近感が持てました。今度の展覧会もちゃんと見てこよ、と楽しみ。