産まなくても、産めなくても

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著者 : 甘糟りり子
  • 講談社 (2017年2月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062204750

産まなくても、産めなくてもの感想・レビュー・書評

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  • 初めての作家さん。
    かなりリアルな話なので、子どもが欲しくてまだ授かっていない人には辛いかも。
    何を人生で選択するかという気持ちというか決心というかが綴られています。こんなにみんな苦労しているんだ。時間と戦っているんだというのが実感しました。
    第7話のマタニティ・コントロールは2030年頃の未来が描かれていますが、これが安心して読めるかも。

  • 不妊治療を中心とした、妊娠出産に関する短編集。

    前作も読破済。
    今作品は、不妊や人口妊娠、高齢出産などに焦点を当てている。

    結婚、出産を、所謂普通にやり過ごして来た自分には、考えされられる話が多かった。
    子供を持つことが全てではないとは思うが、それによって人生が変わるということもあるとは思う。
    難しい問題を多数含んでいると、色々考えた。

    特別養子縁組については、他の本、ドラマなどでも、最近は多数取り上げられていて、興味深い。

    いずれの場合も、子育てしやすい国、環境であることが一番なのだと思います。

  • 一言で言うならば、時間の有限さへの、恐怖だ。

  • 男性として普段触れることのない事実に触れることが出来た。自分の考え方を変えられるのは読書の醍醐味だ。ただ物語としての感動や味わいがあったかと言われると疑問だ。

  • 子どもを産めない産まない女性を主人公にした短編集。

    どれもさらっと読めた。
    特に小説という形をとらなくても……と感じた。
    体験談っぽかった。

  • 女性が憧れる結婚、出産、子育て、それだけが素敵な人生だろうか。社会で活躍する女性がいたって、子どものいない夫婦がいたっていいじゃないか。卵子凍結、不妊治療、不育症など、具体的な現代の妊娠をテーマに送る短編集。
    OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000109546

  • 面白いというよりかはしんどいなぁ…と思う話が多かった。自分も悩んでることだからか?生むにしても産まないにしても…授かるかどうかは選べないしなぁ…どちらの人生をも否定しない自分でありたい。

  • なんで体外授精飛ばして顕微授精って言ってるんだろとか、その他細かなところがちょっと気になったけど、総じておもしろかったです。

  • 2017/8/28

    不妊に悩んだり、流産したり、特別養子縁組を考えたり。高齢出産に悩む人が読んだらさらに悩んでしまいそう。

  • 他人事じゃないなと思う内容でした。
    今私は産まないを選択しています。
    もう少し経ったら変わるだろうか

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産まなくても、産めなくてもの作品紹介

妊娠と出産にまつわる、女性にとって切実な話題を切り取った七つの物語──「第一話 掌から時はこぼれて」39歳の女性弁護士が、ふとしたきっかけで知った卵子凍結の情報に、心が大きく揺さぶられて……。/「第二話 折り返し地点」妊娠よりもオリンピック出場を優先してきた女性アスリート。レース前、胸に去来したものは?/「第三話 ターコイズ」不妊治療中の女性たちが集うイベントで、子宮の劣化の話を聞いて愕然となり……。/「第四話 水のような、酒のような」バブル時代に独身生活を謳歌した男が、不妊治療のクリニックで思わぬ宣告を受け……。/「第五話 エバーフレッシュ」妊娠をめざすのか、仕事を優先するのか。女性の厳しい現実に対応する、新しい社内制度とは?/「第六話 五つめの季節」三度目の流産で子供をあきらめかけたとき、養子縁組のことを知り……。/「第七話 マタニティ・コントロール」近未来。不妊治療や子育て支援に大きな予算が投じられ、妊娠は政府によって制御されようとしていた。

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