レッツとネコさん

  • 講談社
3.86
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本棚登録 : 172
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062210645

作品紹介・あらすじ

ひこ・田中&ヨシタケシンスケの世界がオールカラーの新装版となって3か月連続刊行!

これは むかしむかし、お~むかし、レッツが
まだ 年少さん、三つだった ときの はなし。
レッツは 五つだから、二年も むかしだ。
いま、レッツの 家には、かあさんと
とうさんと キウイさんが いる。
レッツと かあさんと とうさんは ニンゲンで、
キウイさんは ネコだ。
(本文より)

徹底して子どもの目線から描かれるひこ・田中さんの物語に、大人気の絵本作家、ヨシタケシンスケさんがイラストを描き下ろした「レッツ」シリーズ。ヨシタケさんが初めて子ども向けの書籍に取り組んだ記念碑ともいえる作品たちが、この夏、新装版となって刊行されます。

1巻目の「レッツとネコさん」で描かれているのは、3歳のレッツが、お母さんがつれてきた黒いネコさんを、家族としておうちにむかえるドキドキです。ぜひ、お楽しみください。

感想・レビュー・書評

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  • レッツとキウイの出会いのお話。3さいのレッツがつけた名前だからキウイになったのね〜と思った。やっぱりレッツは可愛い。

  • 面白くて子供にも人気が出ると思う。
    ひこ・田中さんの思いがこもっていてわかりやすかったです!

  • きゅうりの方がいいよ、断然。

  • ねこが可愛い

  • レッツが、キウイのことをキュウリといっていて、おもしろかった。

  •  図書館で見たのは2010年の出版だった。再版?新装版?

  • 面白ーい❗ひこ・田中さんの文とヨシタケシンスケさんの絵がとても合っていると思った!子供って3才位が一番面白いのかな。

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著者プロフィール

1953年、大阪府生まれ。同志社大学文学部卒業。1991年、『お引越し』で第1回椋鳩十児童文学賞を受賞。同作は相米慎二監督により映画化された。1997年、『ごめん』で第44回産経児童出版文化賞JR賞を受賞。同作は冨樫森監督により映画化された。2017年、「なりたて中学生」シリーズ(講談社)で第57回日本児童文学者協会賞を受賞。他の著書に、「レッツ」シリーズ、『ハルとカナ』『サンタちゃん』『ぼくは本を読んでいる。』(以上、講談社)、「モールランド・ストーリー」シリーズ(福音館書店)、『大人のための児童文学講座』(徳間書店)、『ふしぎなふしぎな子どもの物語 なぜ成長を描かなくなったのか?』(光文社新書)など。『児童文学書評』主宰。

「2023年 『あした、弁当を作る。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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