ブロア物語: 黄金の海の守護天使 (講談社X文庫 はD- 3 ホワイトハート)
- 講談社 (1997年7月1日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062552974
作品紹介・あらすじ
強国に挾まれ悩むブロア領主アスラン、政略結婚から逃げ出すその妹レイチェル、領主に恋するがゆえに別の男に体を許してしまう待女ジェシカ、騎士になれない体に苦悩する若きフランス王フィリップ、身分を捨て自由に生きる吟遊詩人ブラン。強い者が正義であった時代、若者たちは、運命に逆らい、本当の愛を模索していた。十二世紀のフランス、豊かなブロアの大地に、熱い青春の伝説が語り継がれる。
感想・レビュー・書評
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12世紀フランスの歴史ものフィクション
歴史フィクションですが恋愛モノ(?)の色が濃いです
歴史キライーという方でも楽しめる小説です
私は現実逃避したい時によく読んでいます
強国に挾まれ悩むブロア領主アスラン、政略結婚から逃げ出すその妹レイチェル、領主に恋するがゆえに別の男に体を許してしまう待女ジェシカ、騎士になれない体に苦悩する若きフランス王フィリップ、身分を捨て自由に生きる吟遊詩人ブラン。強い者が正義であった時代、若者たちは、運命に逆らい、本当の愛を模索していた。十二世紀のフランス、豊かなブロアの大地に、熱い青春の伝説が語り継がれる。 (紹介より) -
中世フランスの、フィリップ二世(後の尊厳王)のお話。
ジェシカとアスランがお気に入り。 -
結構グっときます。フランスが弱小の頃のお話です。
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