黒き樹海のメロヴェ: ゲルマーニア伝奇 (講談社X文庫 はD- 15 ホワイトハート)
- 講談社 (2002年8月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062556200
作品紹介・あらすじ
深き森林の中央ヨーロッパ。誇り高きフランクのひとつ-「ゆるやかな流れを守るフランク」族の族長の娘メロヴェは「合流点を抱くフランク」の若き長と婚礼の式にいた。部族のため、決められた結婚。宴の中、馬を駆る侵入者が、花嫁を攫い、そのまま樹海の中へと去っていった!「こいつ、何者だろう?」十五歳の少女は自身を抱きかかえている男を見上げた…。森の精霊の愛でし姫-メロヴェの波乱に満ちた冒険が始まる。
感想・レビュー・書評
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全四巻。
「レーヌスを渡る金狼」・「半身なる宿命のアモル」・「嘆きと癒しのカントゥス」が続きます。
「嘆きと癒しのカントゥス」の続きは作者様の公式サイトで読めます(ただし、外伝の「花降る千年王国」を読んでいないとややわかりにくいかも)。
榛名しおり先生の公式サイトはこちら→http://harunasior.exblog.jp/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古代ローマが舞台のメロヴィング朝ができる前の話です。ヒロインのメロヴェが可愛い。そしてクイントゥスのへたれ?が好きだ! <現在4巻まで>
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