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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062558686
作品紹介・あらすじ
容姿・頭脳・地位、すべてを兼ね備え、大企業グループの中枢を担うことを期待されている瀧口怜史。彼を翻弄する存在は、従兄の一宮威彦ただ一人だった。彫刻家の威彦は、まるで芸術品を愛でるように身体に触れてくる-自分を見失いそうな状況に耐えられない怜史は、威彦と距離を置こうとするのだが…。「俺がどれくらいおまえに飢えてたと思う?」怜史は、彼の内に潜む熱い欲望に気づいていなかった。
感想・レビュー・書評
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内輪BL。人間関係は主人公の半径5メートルくらいで終わる。
話は、女の人の日記みたいな内容。大きな山や谷はなくて、女性が自分の中でぐちぐちと彼氏に対し悩んだり仕事でうまくいかなくて〜みたいなのをBLに置き換えたような感じ。
文章力もあるし小説を書く力もうまいから、少女漫画の流れからすこし上がったBLを求めてる人に合うと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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