響け、世界を統べる唄 幻獣降臨譚 (講談社X文庫 ホワイトハート)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062559812

作品紹介・あらすじ

なんとか王都へたどり着いたアリアたちは、幻獣である光焔を御する方法を得るため、リスタル王国の守護獣グリフォンを使役する巫女姫・シエネスティータに会おうとする。だが、厳重な警護のため、隙を見つけることが出来ずにいた。困ったアリアは、幼なじみのライルに相談を持ちかけようとするのだが…。王家の思惑、他国の策略、そして、女神信仰を否定する一派-様々な陰謀が絡み合う、シリーズ第六弾。

感想・レビュー・書評

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  • 幻獣降臨譚の第6巻です。
    ようやく王都が舞台ですw

    今回のメインは、ライルとシェナンですかね?
    前回に引き続き、ユリストルは腹黒もとい、狸デスね!
    まぁ、どうにもアランダムサイドは腹黒さんが多いご様子ですがw

    さてまぁ、今回初登場になるミロアが素敵です!
    やばい、かっこいい(*ノノ)
    イラストを見てびっくりしました。いやまぁ、よく居そうな髪形はしていますけどねw
    男装の麗人、いいではないか!
    性格も結構好きですねー。

    アランダムにしてもリスタルにしても、騎士団側の人間はあんまり好きではないですね。
    裏がありすぎる。面白いですが。
    いつかアリアは痛い目を見そうです。裏切られるとかいう形で。
    シェナンやライルなんかはいいんですけどね。
    ディクスはマッドサイエンティストになりかねない気もします…。ちょっと狂気が見え隠れ?

    一巻のときはうーん、という感じでしたけど、だんだんと面白くなってきましたね。
    続きが楽しみです♪

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