日本をダメにした九人の政治家 新版 (講談社+アルファ文庫 G 4-2)

著者 : 浜田幸一

• 講談社 (1995年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[pyonkoさんの感想 · 2014年6月28日]

故浜田幸一氏が政界引退後に出版した本。

やり玉に挙がった政治家批判と本人の主張を展開しつつ、
角栄後の金、人、政党の関係をそれなりに追えるようにはなっている。
（もちろん浜田氏の主観がおおいに入っているが）
しかし、中川一族は親子二代続けて晩年が暗いなぁ。

実際はここに書かれていることより、
もっと暗い部分があるんだろうなと思う。

[オーワダ125さんの感想 · 2010年7月10日]

　政治家ってそんなに信頼だとか、仁義なのか？政治家の勉強って何だ？とかとか、実務面で国を動かすファクターの1つ、政治家というものに対して興味がわくものだった。やっぱり老害はどこにでもいるのね。権力側に、それが存在するのは非常に邪魔なこった。ハマコーはやっぱり面白い。