水は語る (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 33
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062567633

感想・レビュー・書評

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  • 氣とかに興味がある人にとっては、水が記憶装置のような機能を持っていることはご存知のとおりです。
    水に対して言葉を投げかけるとその波動を水が受け取り記憶するということらしいです。
    その波動を形として初めて見せてくれたこの本はその筋では結構有名で、ネットでインチキだとか叩かれていました。
    まあ、その手の方々はどんな証拠が出てきてもインチキだというので相手にする必要はありません。

    水に言葉をかけたり、水のはいった瓶に言葉が書かれたシールを貼ったりして、きれいな結晶ができたり、乱れた結晶ができたりする訳ですが、それで言霊の存在を証明しているような感じを受けました。
    私としては言霊が存在しないとは言わないけど、言霊がそれを発する人や聞いた人、見た人と独立して存在している訳ではないと思っています。
    多分、言葉そのものより、その言葉を取り巻く人たちのエネルギーの方がはるかに強いのです。
    量子力学の世界では、実験者の思いによって結果が異なることがわかっています。
    つまり、思いがこの世界を作っているとも言えるわけで、「愛」という言葉に嫌悪感を覚える人が実験したら、綺麗な結晶はできないと思うのです。

    レベル:432

    思ったより高い点数です。
    理論的にはぬる~い感じだし、ページ稼ぎにアンケート回答なんかを載せているのか?って感じだったので、意外です。
    私のほうが認識を誤っているのかもしれません(^_^;)

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