わかりあえる理由わかりあえない理由: 男と女が傷つけあわないための口のきき方8章 (講談社+アルファ文庫 A 75-1)
- 講談社 (2003年11月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062567954
作品紹介・あらすじ
「ねえ、あたし、風邪ひいちゃったみたいで頭がとっても痛いの」と、女が男に訴える。ここで彼女たちが聞きたいのは、「そうか。僕も頭痛のつらさはよくわかるよ」の言葉なのに、たいていの場合は、「そうか。それなら薬を飲めばいいじゃないか」のひと言を聞く。その結果、女は「男は冷たい」と思い、男は「女は愚痴ばかりこぼす」と突き放す。この不幸なギャップは何なのか。本書は「男と女の会話」で起こりがちな誤解にスポットを当て、理解しあえない理由を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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白百合女子大学英語英文学科高本裕迅先生からのおすすめ図書です。
<先生からの紹介コメント>
男と女はなぜ分かり合えないのか?
著者はデボラ・タネン。彼女は、ささいな口げんかから離婚。なぜ自分が分かってもらえなかったのか、そして夫を理解できなかったのか。この疑問を機に、社会言語学の一分野である男女のコミュニケーションの違いを徹底的に研究し、ついには世界的な学者になりました。パートナーのコミュニケーション・スタイルに疑問や不満をもったことはありませんか?この本を読めば、「目からうろこ」間違いありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
共感する女脳、システム化する男脳
で紹介されていた。
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