朝日新聞記者が書いた「アメリカ人が知らないアメリカ」 (講談社+アルファ文庫 G 122-1)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062569668

感想・レビュー・書評

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  • 以前、何かの本で「アメリカ人という中にはチャンスが詰まっている」という台詞があった。

    Americanの中にI canがある。

    私はできる。
    誰にでも等しくチャンスがある。

    それを子ども心に聞いてとても感動したのを覚えている。


    でも。
    本書ではそう、かっこいいことは書かれておらず、アメリカの今、が生々しい。

    こんな、生々しさがかえってアメリカは面白い、と思ってしまう。

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著者プロフィール

1963年東京都生まれ。朝日新聞社入社後、「AERA」編集部、文化部、長崎県諫早支局などを経て、現在大分県日田支局長。著書『朝日新聞記者が書いた「アメリカ人アホ・マヌケ」論』、『おいしい資本主義』他。

「2023年 『アロハで田植え、はじめました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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