はじめてナットク超伝導: 原理からピン止め効果の応用まで (ブルーバックス 1265)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062572651

作品紹介・あらすじ

超伝導による驚異の人間浮上の原理!超伝導による浮上なら何でも「マイスナー効果」だと勘違いしている人が多い。超伝導の原理にはじまり、人間をも浮上させる「ピン止め効果」の発生メカニズム、高温超伝導物質開発のヒントから応用まで、まるで目に浮かぶようにやさしく解説。

感想・レビュー・書評

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  • 最後まで飽きずに読めた。新しい本ではないけど、最近の動向を追う前に読むには向いているかも。

  • ふむ

  • たいへんわかりやすい。読みやすい。

  • ピン止め効果というものを知った。
    空中浮上の話が多く、もう少しメカニズムを知りたかった。

  • こういうのを読むと物理学もすげ~なって、なりますわ。

  • [ 内容 ]
    超伝導による驚異の人間浮上の原理!
    超伝導による浮上なら何でも「マイスナー効果」だと勘違いしている人が多い。
    超伝導の原理にはじまり、人間をも浮上させる「ピン止め効果」の発生メカニズム、高温超伝導物質開発のヒントから応用まで、まるで目に浮かぶようにやさしく解説。

    [ 目次 ]
    序章 超伝導で人が浮く
    第1章 電気抵抗ゼロの秘密
    第2章 超伝導と巨大な電子の波―超伝導はマクロな量子現象
    第3章 超伝導と熱力学―熱力学の基礎
    第4章 超伝導と熱力学(実践編)―熱力学で超伝導をどう理解するのか
    第5章 高温超伝導を探して―青い鳥とUSO物語
    第6章 超伝導を何に使うか
    第7章 最初の人間浮上はなぜ失敗したか―超伝導バルク応用開発の話

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著者プロフィール

理工数学研究所 所長 工学博士
情報・システム研究機構 監事
2012 年より2021 年まで芝浦工業大学学長
2021 年より岩手県DX アドバイザー
現在、日本数学検定協会評議員、日本工学アカデミー理事
技術同友会会員、日本技術者連盟会長
著書「大学をいかに経営するか」(飛翔舎)
「なるほど生成消滅演算子」(海鳴社)
など多数

「2024年 『解析力学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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