はじめてナットク超伝導: 原理からピン止め効果の応用まで (ブルーバックス 1265)
- 講談社 (1999年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062572651
作品紹介・あらすじ
超伝導による驚異の人間浮上の原理!超伝導による浮上なら何でも「マイスナー効果」だと勘違いしている人が多い。超伝導の原理にはじまり、人間をも浮上させる「ピン止め効果」の発生メカニズム、高温超伝導物質開発のヒントから応用まで、まるで目に浮かぶようにやさしく解説。
感想・レビュー・書評
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最後まで飽きずに読めた。新しい本ではないけど、最近の動向を追う前に読むには向いているかも。
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たいへんわかりやすい。読みやすい。
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ピン止め効果というものを知った。
空中浮上の話が多く、もう少しメカニズムを知りたかった。 -
こういうのを読むと物理学もすげ~なって、なりますわ。
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[ 内容 ]
超伝導による驚異の人間浮上の原理!
超伝導による浮上なら何でも「マイスナー効果」だと勘違いしている人が多い。
超伝導の原理にはじまり、人間をも浮上させる「ピン止め効果」の発生メカニズム、高温超伝導物質開発のヒントから応用まで、まるで目に浮かぶようにやさしく解説。
[ 目次 ]
序章 超伝導で人が浮く
第1章 電気抵抗ゼロの秘密
第2章 超伝導と巨大な電子の波―超伝導はマクロな量子現象
第3章 超伝導と熱力学―熱力学の基礎
第4章 超伝導と熱力学(実践編)―熱力学で超伝導をどう理解するのか
第5章 高温超伝導を探して―青い鳥とUSO物語
第6章 超伝導を何に使うか
第7章 最初の人間浮上はなぜ失敗したか―超伝導バルク応用開発の話
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