理系志望のための高校生活ガイド―理系をめざしたら何をすればいいのか? (ブルーバックス)
- 講談社 (2000年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062572842
作品紹介・あらすじ
とにかくやるべきことが多い理系志望。何を勉強すればいいのか?時間はどう使えばいいのか?知りたいのは効率的で自分らしい高校3年間のすごし方。たんなる進学情報や受験勉強法を超えた、理系をめざす人への真のアドバイス・ブック。
感想・レビュー・書評
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受験生の弟にプレゼントした本。弟はセンター後にこの本を読んだらしいが、考え方が変わったと言ってくれた。理系の大学生活や大学院生活について、専攻別に書かれているので非常に役に立つと思う。今年大学院に進む自分の観点からもこの本に書かれている大学生活は正しいと感じる。科目別に勉強方法も載っているし、最後に現在の教育についてのメッセージが込められている。熱い言葉なのでそれだけでも読む価値があるでしょう。
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あ~、この本を高校時代に読んでいれば、、、。
受験勉強ってあたふた、あれこれ、無計画になりがちですが、これを読めば、やるべきことを粛々とこなせばいいのだということがわかり安心します。また、同時に、目の前のことだけでなく、大局的に勉強を考え、実行しなくちゃだめなんだと感じます。ぜひ、勉強方法がわからないと悩んでいるという方へ。これを読めば、明日からでも、実行できそうですよ。 -
高校生の時に読みたかった。
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ほんと、高校生のときにコレは出会いたかったね。高校でどれだけのことを勉強すればいいのか、目標の立て方、塾などのサポート教材の活かし方など具体的で実践可能性の高いアドバイスが並んでいます。大学の研究室の「お昼は全員で学食」がお決まり、などのところで笑ってしまいましたwなんでこんなに知ってるんだ…w かてきょの子に薦めてあげたかったな。ま、もっともこの本をちゃんと全部読んで実践しようというぐらいのやる気の持ち主だったかどうかはワカリマセンが…ぼそ
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受験勉強に対する著者のスタンスが非常に快く、高校生活の実情に即している。理系だけでなく、文系の受験生にもおすすめ。