人体改造の世紀: ヒトゲノムが切り開く遺伝子技術の功罪 (ブルーバックス 1329)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062573290

作品紹介・あらすじ

ゲノム研究の最先端を斬る、衝撃のリポート!金髪、ブルーの瞳、背が高く頭もいい…。望みどおりの子供がオーダーメイドで手に入る!?ゲノム解読が終了し、ますます高度化する遺伝子や細胞の操作技術は、ついに人体の改変を可能にしつつある。遺伝子導入、異種移植、臓器創出、再生工学、万能細胞、クローン人間…。続々と現実化する技術はいったいどこまで進展するのか。それらをどこまで使うか、私たち一人一人の決断が、人類の未来を左右する。

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  • [ 内容 ]
    ゲノム研究の最先端を斬る、衝撃のリポート!
    金髪、ブルーの瞳、背が高く頭もいい…。
    望みどおりの子供がオーダーメイドで手に入る!?
    ゲノム解読が終了し、ますます高度化する遺伝子や細胞の操作技術は、ついに人体の改変を可能にしつつある。
    遺伝子導入、異種移植、臓器創出、再生工学、万能細胞、クローン人間…。
    続々と現実化する技術はいったいどこまで進展するのか。
    それらをどこまで使うか、私たち一人一人の決断が、人類の未来を左右する。

    [ 目次 ]
    第1章 ゲノムが生み出す遺伝子の改造(ゲノムからポストゲノムへ;一大プロジェクトのはじまり ほか)
    第2章 臓器を改造する(ヒト細胞から作った「培養皮膚」;ペニスか、口か ほか)
    第3章 クローン技術が作り出すヒト(「ドリー」はなぜあれほど衝撃を与えたのか?;体細胞と生殖細胞の違い ほか)
    第4章 生命の誕生を操る(不妊という「社会病」;慶応大学が推進した「非配偶者間人工授精」 ほか)

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著者プロフィール

森 健(モリ タケシ)
野村総合研究所(NRI)未来創発センター、グローバル産業・経営研究室長
野村総合研究所(NRI)未来創発センター、グローバル産業・経営研究室長。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済学修士課程修了。専門はデジタルを含むグローバル経営環境分析。共著書に『デジタル資本主義』(2019年度大川出版賞)、『デジタル国富論』(いずれも東洋経済新報社)、『グローバル・ビジネス・マネジメント』(中央経済社)などがある。

「2022年 『デジタル増価革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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