人体改造の世紀: ヒトゲノムが切り開く遺伝子技術の功罪 (ブルーバックス 1329)
- 講談社 (2001年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062573290
作品紹介・あらすじ
ゲノム研究の最先端を斬る、衝撃のリポート!金髪、ブルーの瞳、背が高く頭もいい…。望みどおりの子供がオーダーメイドで手に入る!?ゲノム解読が終了し、ますます高度化する遺伝子や細胞の操作技術は、ついに人体の改変を可能にしつつある。遺伝子導入、異種移植、臓器創出、再生工学、万能細胞、クローン人間…。続々と現実化する技術はいったいどこまで進展するのか。それらをどこまで使うか、私たち一人一人の決断が、人類の未来を左右する。
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[ 内容 ]
ゲノム研究の最先端を斬る、衝撃のリポート!
金髪、ブルーの瞳、背が高く頭もいい…。
望みどおりの子供がオーダーメイドで手に入る!?
ゲノム解読が終了し、ますます高度化する遺伝子や細胞の操作技術は、ついに人体の改変を可能にしつつある。
遺伝子導入、異種移植、臓器創出、再生工学、万能細胞、クローン人間…。
続々と現実化する技術はいったいどこまで進展するのか。
それらをどこまで使うか、私たち一人一人の決断が、人類の未来を左右する。
[ 目次 ]
第1章 ゲノムが生み出す遺伝子の改造(ゲノムからポストゲノムへ;一大プロジェクトのはじまり ほか)
第2章 臓器を改造する(ヒト細胞から作った「培養皮膚」;ペニスか、口か ほか)
第3章 クローン技術が作り出すヒト(「ドリー」はなぜあれほど衝撃を与えたのか?;体細胞と生殖細胞の違い ほか)
第4章 生命の誕生を操る(不妊という「社会病」;慶応大学が推進した「非配偶者間人工授精」 ほか)
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