「分かりやすい話し方」の技術―言いたいことを相手に確実に伝える15の方法 (ブルーバックス)
- 講談社 (2005年5月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062574785
感想・レビュー・書評
-
------------------------------------------
所在記号:新書||809.4||ヨシ
登録番号:10203777
------------------------------------------詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アナウンサーで議員秘書で医者。矢印メモの良さを伝える。
-
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00109309 -
タダのタレント本だと思ったら、意外に役立ってびっくり(失礼)
特に、話す前に論理を組み立てて置く「矢印メモ」はいいね。実践的ですぐに使えるのがいい。
話すことを頭の中で思い描くより、実際にメモに書き出してみることを心がけてみよう。 -
矢印メモ、
参考にさせていただいてます。
言いたいことを確実に伝えるためのカルテとして、
書いています。
私の話し方を自己診断したかったので、
買ってみました。 -
4062574780 177p 2005・5・20 1刷
-
[売却済]
奥付:2005/5/20
売却:2011/7/23
■構文が複雑、話が長い、「ですが、ですが…」でつなぐ、テーマがコロコロ変わる、いつまでたっても結論が分からない、の対策。
矢印メモ
(1) 主語と述語、修飾語と被修飾語の関係は⇒であらわす。
(2) 文と文の間の因果関係は→であらわす。
(3) キーワードが相反する概念や対比される関係にあるときは⇔であらわす。
(4) 文と文が相反する概念や対比される関係にあるときは←→であらわす。
今も基本的にこれで書いてる気がする。でも分かりやすくなってるかどうかは疑問。矢印メモはあくまで理解の「補助」で、理解しようとしていないのは自分、ってことかな。
■話が抽象的でピンと来ない、の対策。
自らの体験を題材に肉付けする。
■話の全体像が見えない、の対策。
要約こそ真価が問われる
(1) 矢印メモで全体像をつかむ
(2) 無関係な項目を削除 -
アナウンサー、医師、国会議員秘書とスゴイ経歴をお持ちの吉田たかよしさんの著書。
既知情報の後に、新情報を提示する。
AB⇒BC⇒CDという風に前の内容としっかりリンクする様に話す。そうすれば、自分も思い出しやすく、相手にも伝わりやすい。
矢印メモを使い、文章を再構成する。
こういった方法が提示されているだけで無く、ご自身の経験にも基づいた説明があるので、分かりやすい。
吉田さんの本は単なるテクニック本にとどまらないところが魅力ですね。
というのも、論理的であるし、薄っぺらく無いのです。
さぁ、早速実行してみたい!
2011年4月読了 -
吉田たかよしさんが好きで読んでみた
会話ってより
スピーチとかビジネス向けかな
私ってなんでビジネスパーソン向けの本についつい手が伸びちゃうんだろう -
分かりやすい話し方の基礎の本。