インフルエンザ パンデミック―新型ウイルスの謎に迫る (ブルーバックス)
- 講談社 (2009年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062576475
作品紹介・あらすじ
21世紀のパンデミック(世界的大流行)が突如発生、ウイルスは瞬く間に世界に伝播した。はたして新型ウイルスは、人類を脅かす存在なのか。ロベルト・コッホ賞を受賞した世界的権威らが、最新の研究成果をもとに、インフルエンザウイルスにまつわるさまざまなミステリーを解き明かす。
感想・レビュー・書評
-
2020-5-6 amazon2021-3-17読了
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年9月期展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00288364 -
2009年9月執筆。高病原性鳥インフルエンザが人間に来るぞと言われてて、世界中が構えてたら、豚由来新型インフルエンザのパンデミックが来た…って時期。
講談社の編集者が、河岡義裕氏のインタビューや講演から原稿を起こし、堀本研子さんが執筆した本とのこと。 -
(特集:「感染症」)
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00509867 -
ブルーバックス。
コロナではなく、2009年時点でのインフルの話でアビガンも臨床試験中という頃。SARSもMERSも登場しない。
だが、「ひとたびパンデミックが起きれば、低病原性であっても甚大な被害が生じる。」「致死率が低くとも、分母となる感染者数が大きくなるため、多くの犠牲者が出る。」という言葉が心に刺さる。 -
105円購入2011-12-07