kaizenさんの感想
2011年12月11日
最新機の日本の分担についての説明が詳しい。787では, 富士重工の半田工場でセッション11(中央翼ボックス)を作っている。 川崎重工業からセッション45(主脚収納箱)が送られて来るとのこと。 川崎重工業は,弥富の名古屋第一工場で, セッション15(主翼後縁固定部),43(前部導体),45を作成とのこと。 三菱重工業の大江工場で,主翼固定ボックス。 出荷の遅れは,強度、配電パネルからの不具合から火災。 A380は,納入企業で20社。 富士重工業 日本飛行機 新明和工業 横浜ゴム 牧野フライス製作所 ブリジストン 三菱レイヨン 昭和飛行機工業 はじめ 住友金属工業 東レ 東邦テナックス 松下アビオニクスシステムズ ミネベア 横河電機 カシオ計算機 コミー 住友精密工業 ジャムコ 日機装 三菱重工業。
1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。同年4月、航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」に編集者/記者として入社。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』の編集長に就任。1988年6月、月刊『航空ジャーナル』廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。著書は、『航空自衛隊F-4マニアックス』『幻の第5世代戦闘機 YF-23マニアックス』(秀和システム)をはじめ、『旅客機年鑑2022-2023』(イカロス出版)など多数。 「2023年 『幻の国産旅客機 SpaceJetマニアックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」