図解・ボーイング787 vs. エアバスA380―新世代旅客機を徹底比較 (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062577489

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  • 最新機の日本の分担についての説明が詳しい。787では,

    富士重工の半田工場でセッション11(中央翼ボックス)を作っている。
    川崎重工業からセッション45(主脚収納箱)が送られて来るとのこと。

    川崎重工業は,弥富の名古屋第一工場で,
    セッション15(主翼後縁固定部),43(前部導体),45を作成とのこと。

    三菱重工業の大江工場で,主翼固定ボックス。

    出荷の遅れは,強度、配電パネルからの不具合から火災。

    A380は,納入企業で20社。
    富士重工業
    日本飛行機
    新明和工業
    横浜ゴム
    牧野フライス製作所
    ブリジストン
    三菱レイヨン
    昭和飛行機工業
    はじめ
    住友金属工業
    東レ
    東邦テナックス
    松下アビオニクスシステムズ
    ミネベア
    横河電機
    カシオ計算機
    コミー
    住友精密工業
    ジャムコ
    日機装
    三菱重工業。

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著者プロフィール

1954年12月、北海道札幌市生まれ。1977年3月、立教大学社会学部卒業。同年4月、航空雑誌出版社「航空ジャーナル社」に編集者/記者として入社。1984年1月、月刊『航空ジャーナル』の編集長に就任。1988年6月、月刊『航空ジャーナル』廃刊にともない、フリーの航空・軍事ジャーナリストとなる。著書は、『航空自衛隊F-4マニアックス』『幻の第5世代戦闘機 YF-23マニアックス』(秀和システム)をはじめ、『旅客機年鑑2022-2023』(イカロス出版)など多数。

「2023年 『幻の国産旅客機 SpaceJetマニアックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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