論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法 (ブルーバックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062579148

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  • 「議論」の捉え方、テクニカルな話


    ●論点

    議論を深めるには、論点を正しくとらえ、その論点を深める反論をし、議論が論点からずれたら元の論点に引き戻す必要があります。
    8.


    ●立証責任は重いので、むやみに立証責任を負ってはいけません 56
    →相手が立証責任を果たす前に自説を述べると不利

    ● 立証する側が立証責任を果たしていないときは、「なぜですか?」と質問しましょう

    根拠を述べていない状態
    あるいは、根拠(理由+データ)のうち、理由に根拠が必要なのに、その理由の根拠を述べていない状態
    58

著者プロフィール

1961年生まれ。東京大学工学部卒業。NECにて、18年間LSIの設計に従事するかたわら、ライティングやプレゼンテーションの指導を始める。2005年に有限会社ロジカルスキル研究所を設立。現在、企業研修として、日本語および英語のライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導している。『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』『論理が伝わる 世界標準の「プレゼン術」』(講談社ブルーバックス)、『書く技術・伝える技術』(あさ出版)など著書多数。

「2015年 『論理が伝わる 世界標準の「議論の技術」 Win-Winへと導く5つの技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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