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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062579339
感想・レビュー・書評
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請求記号 410.9/N 98
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野崎先生の本は分かりやすいからずいぶん期待して読み始めた。前半は良かった。が、後半タイトル通りの本題に入ったあたりから全くついていけなくなってしまった。私が理解したのは以下のようなこと。コンピュータにいろいろ問題を与えたとして、その解き方によっては、時間のかかり方がずいぶん違うのだということ。そして、その問題には有限の時間で解けるものとそうでないものがあるということ。それをきちんと証明するのはずいぶんと難しい問題であるということ。なんとなく、これくらいです。ただ、野崎先生が本書を書こうと思った動機がおもしろい。どうやら、同じテーマの「とんでも本」が出ているようだ。これはいかんと、執筆を始められたのだろう。ところで、2進法・16進法の置き換えと、電卓による複利計算の方法は(最少の手順で2の10乗を計算するなど)高校入試の問題にも使えそうでおもしろい。
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読まなくても良かった。系統が雑な気がする。脈絡が攫めない。少しがっかり。