理系のための法律入門 第2版 デキる社会人に不可欠な知識と倫理 (ブルーバックス)
- 講談社 (2016年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062579582
作品紹介・あらすじ
技術者・研究者が知っておきたい「法律のツボ」
大事な権利を失ったり、重い責任を負うことになったり……
理系であっても、法律の基本的な知識がないと、思いがけない場面で痛い目に遭ってしまいます。
実験データの適切な記録方法、製造物責任法(PL法)や知的財産権などは、
企業の技術者や、大学の研究者にとって必須の知識。
また、法的な責任の範囲や契約に関するルールを知っておけば、
管理職に就いたときでも、トラブルを未然に防ぐことができるはずです。
自らの身を守り、能力を最大限に活かすための
「理系に必要な法律」をわかりやすく解説します。
感想・レビュー・書評
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2068115X
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(テスト)4/22 貸出中:中山
(テスト)5/15 返却済: 中山 -
知的財産権の概念が明治時代に遡るという話があって面白かった。
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2015年7月に旧版を図書館で借用通読。購入すべしと本屋を探すが在庫切れ。新版を準備中だったのですね。
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本格的な法律の本で、素人が読むには難しい本でした。
ただ、事例が多く掲載されており、研究に関連する人は理解するまでは難しくとも、読んでおいた方がいい内容であると思います。 -
請求記号 509.12/I 55/1958
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理系の弁護士の方が、解説。特許法・著作権・知的財産法など
【配架場所】 図・3F文庫新書 講談社ブルーバックス No.1958
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/173881 -
内容紹介
技術者・研究者が知っておきたい「法律のツボ」
大事な権利を失ったり、重い責任を負うことになったり……
理系であっても、法律の基本的な知識がないと、思いがけない場面で痛い目に遭ってしまいます。
実験データの適切な記録方法、製造物責任法(PL法)や知的財産権などは、
企業の技術者や、大学の研究者にとって必須の知識。
また、法的な責任の範囲や契約に関するルールを知っておけば、
管理職に就いたときでも、トラブルを未然に防ぐことができるはずです。
自らの身を守り、能力を最大限に活かすための
「理系に必要な法律」をわかりやすく解説します。
著者について
井野邊 陽
一九六七年、大阪市生まれ。井野邊陽特許法律事務所所長(大阪市中央区)。弁護士。弁理士。京都大学農学部卒、同大学院農学研究科修士課程修了。一九九二年、株式会社荏原製作所に入社し、風水力事業の設計業務に従事する。二〇〇一年司法試験合格、二〇〇三年弁護士登録。大阪府立大学工学部(「工学倫理」担当。二〇〇四年より)他、大学における非常勤講師も務める。著書に『技術者のための倫理と法律』(ナカニシヤ出版)がある。