ハプスブルクの君主像: 始祖ルードルフの聖体信仰と美術 (講談社選書メチエ 27)
- 講談社 (1994年9月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062580274
作品紹介・あらすじ
対抗宗教改革の時代。ハプスブルク家の小さなエピソード「ルードルフと司祭」は、カトリック信仰のシンボルとなって様々に変容していく。そして、フェルメール『信仰の寓意』のカーテンに描きこまれたルードルフ一世。その意図はなにか。「寓意」とは…。社会的コンテクストのなかで図像を読み解く刺激的な書。
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