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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062584777
作品紹介・あらすじ
ゲルマン民族を粉砕し、ゲルマン民族大移動を惹起してローマ帝国滅亡の引き金を引いたフン族。その最大の王アッティラとは何者か?一五〇〇年以上にわたって積み重ねられた伝説のヴェイルを剥ぎ、歴史・考古資料のみにより、謎多き大遊牧帝国最強の王の実像を解明する。
感想・レビュー・書評
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130609 中央図書館
限られた史料群を縦横斜めに使って、謎多きフン族とアッティラの姿、その行動を多面的な描出を試みた書。
世界史の中のフン族、ローマ帝国衰亡のあたりは、高校世界史の知識では「なんだか混沌としていて、結局ローマ帝国が潰れるのだ」というくらいしか頭に入らないので、時代は違えど、チンギス=ハンのようなもの??という疑問符がついたままなのだが・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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