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- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062585156
作品紹介・あらすじ
中世哲学とは、複数のルネサンスのくり返しであった-。三位一体論とはなにか。一なる神の本質と三つの位格とは。イスラーム哲学とキリスト教世界の交錯とは。アウグスティヌスとトマス・アクィナスを大きな峰としながら、複数性、脱中心性、多文化性を特色とするその多様な思考の世界を、「再開の哲学」として再構成する、意欲的な試みの第2巻。
感想・レビュー・書評
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序論 再開の哲学
1 ヘレニズム哲学
2 教父哲学
3 中世の言語哲学
4 イスラーム哲学―ラテン・キリスト教世界との交錯
5 盛期スコラとトマス
6 中世における理性と信仰
7 志向性概念の歴史
8 様相概念詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これしきの本を読むのに矢鱈と時間がかかる
面白くないとこ、っていうか、感心のわかないとこは、スルスルと斜め読んだ
ぐっときたのは、イスラームのとこだね
アウグスティヌスやトマスよりも、ガザーリーにぐっときた
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