西洋哲学史 2 「知」の変貌・「信」の階梯 (講談社選書メチエ)

制作 : 神崎 繁  熊野 純彦  鈴木 泉 
  • 講談社
5.00
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 72
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062585156

作品紹介・あらすじ

中世哲学とは、複数のルネサンスのくり返しであった-。三位一体論とはなにか。一なる神の本質と三つの位格とは。イスラーム哲学とキリスト教世界の交錯とは。アウグスティヌスとトマス・アクィナスを大きな峰としながら、複数性、脱中心性、多文化性を特色とするその多様な思考の世界を、「再開の哲学」として再構成する、意欲的な試みの第2巻。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 序論 再開の哲学
    1 ヘレニズム哲学
    2 教父哲学
    3 中世の言語哲学
    4 イスラーム哲学―ラテン・キリスト教世界との交錯
    5 盛期スコラとトマス
    6 中世における理性と信仰
    7 志向性概念の歴史
    8 様相概念

  • これしきの本を読むのに矢鱈と時間がかかる

    面白くないとこ、っていうか、感心のわかないとこは、スルスルと斜め読んだ

    ぐっときたのは、イスラームのとこだね

    アウグスティヌスやトマスよりも、ガザーリーにぐっときた

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×