- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062594028
感想・レビュー・書評
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精神科医療事務勤務
患者さんのことを知りたいと思って借りた
意外と社会不安障害については知らないことが多かった
市立図書館蔵書
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・精神神経科
心の病気を専門に扱う。意識や意欲、思考、判断、記憶など、脳機能に障害がみられる疾患が対象。
気分障害、統合失調症、人格障害など
・心療内科
体の症状のかげに、心の問題が潜んでいると考えられる病気が対象です。
・どちらも扱っている病気
社会不安障害、パニック障害、過呼吸症候群、摂食障害、うつ病
・薬
β遮断薬:交感神経の働きを抑制
抗不安薬:神経細胞の興奮を抑えるGABA
SSRI:セロトニンの逃げ場を無くす -
とてもわかりやすかった。
チェックリスト、傾向がかなり強くでました。
薬と認知行動療法でよくなると書いてあり、この生きづらさがどうにかなるならと思いますが…
心療内科、精神神経科へ行くことがハードルが高いなぁ。
認知行動療法を調べて自己回復できないかしら -
分かりやすい。
後半に、治療やリハビリ的な事も詳しく書いてあったので勉強になった。 -
「社交不安障害 Social Anxiety Disorder」の一般向け解説書。
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全般性に対する治療が難しいのだろうな、と感じた。
いつも不安、恐怖ではない。 -
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図解で非常にわかりやすかった。おすすめ。
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漠然とした不安に対しては、不安そのものを認識し、一歩一歩大丈夫なことを体感することが有効であることを実感した。
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幼馴染が社会不安障害の特徴にあまりにも当てはまる。
その幼馴染への接し方に悩むところがあり、本書を手にとった。
当事者ではないので、その幼馴染が社会不安障害かどうかはそもそもわからないけれど、接し方のヒントにはなった。
本書はどちらかと言えば当事者向けで、社会不安障害を前向きに改善しようという気持ちにする内容だ。
わかりやすい内容だけれど、社会不安障害ではない私が読むなら他の本の方が良かったかもしれない。