目の病気がよくわかる本 緑内障・白内障・加齢黄斑変性と網膜の病気 (健康ライブラリーイラスト版)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062598033

作品紹介・あらすじ

ひと目でわかるイラスト図解
《健康ライブラリー イラスト版》

点眼薬で治る? 手術を受けたほうがいい?
最新治療と見やすさを助ける生活術を徹底解説。

高齢人口が増えるにつれ、「見えづらさ」をかかえる人は増えています。
こうした「見えづらさ」の中には、生活環境や老化といった変化だけではなく、
失明の危険がある病的な変化が潜んでいるかもしれません。
目は40 歳から衰え始めるといいます。
40 代以上の20 人に1 人に発症する「緑内障」は失明原因の第1 位です。
やはり失明に至る危険性もある「加齢黄斑変性」は
50 歳以上の80 人に1 人と近年、急増しています。
必ず起きてくる老眼、80 代になればほぼ100%の人に生じる
「白内障」も見えづらさの要因のひとつです。
本書では、これらの目の病気の最新治療を中心に
診断の受け止め方や治療に対する心構え、さらに治療後の
注意点や見えにくさをカバーするための生活の工夫も紹介します。

【主なポイント】
*目を酷使する生活で疲れ目やドライアイに悩む人が増えている
*気になる症状は「年齢のせい」と見過ごさず、早めの対策を
*強い近視の目は病気をかかえやすい。レーシック手術で矯正しても危険性は減らない
*失明原因第1位、「眼圧は異常なし」でも油断できない緑内障
*だれにでも起きる白内障。手術で抑うつ気分・認知機能の改善も期待できる
*急増する加齢黄斑変性。ものがゆがんで見え始めたら要注意
*進行するまで自覚症状のない糖尿病網膜症。糖尿病とわかったら必ず眼科を受診する
*目の若さを保つ鍵は体の酸化を防ぐ食生活
*視力低下・視野障害などを補ってくれるグッズの活用法

【本書の内容構成】
第1章 放置しないで! 目に起きている変化
第2章 失明原因第1位、緑内障から目を守る
第3章 白内障を治して快適に暮らそう
第4章 急増する加齢黄斑変性と網膜の病気
第5章 目の悩みを減らす生活術

感想・レビュー・書評

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  • 目の病気は気をつけたい。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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