新・巨人の星(2) (講談社漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062601573

作品紹介・あらすじ

巨人軍復活! 栄光、そして試練の道へ…。右投手としての再起をにらみ、まず代打専門選手での復帰を狙う飛雄馬。殺人スライディングを完成させた飛雄馬は栄光の背番号3を長島から譲りうけ、ついに復活!

感想・レビュー・書評

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  • 再び巨人軍に入団し、永久欠番だった3番を背負うことになった飛雄馬くん。
    右腕を使った投手としての復活はまだ秘密にしておいて、とりあえずピンチヒッターとして頑張るんだけど…。
    スクリュー・スピン・スライディングってのを武器にしてヒールな人気者になった彼を、かつての師匠が敵方をフォローして打ち砕くって本編と同じパターンになります。
    しかし、ティーンエイジャーのときほどメンタルを引きずらない飛雄馬くんになっていました。

    なんだか、花形くんと結婚した明子姉ちゃんが幸せそうじゃないんだよな~。
    一徹父ちゃんも悪い人じゃないけど、なんだか変人なままだしね…。
    子どもは親を選べないし、親からの教育って人格に影響するし、この物語のコアの部分って絶対に一徹父ちゃんだよね。

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著者プロフィール

1941年生まれ、大阪府出身。1957年、研文社の単行本『乱闘・炎の剣』でデビュー。1960年ころから少年誌に作品を発表しはじめ、主な作品に『巨人の星』(第8回講談社児童まんが賞受賞)、『いなかっぺ大将』『アニマル1』(第14回小学館漫画賞受賞)、『フットボール鷹』(第2回講談社漫画賞受賞)、『荒野の少年イサム』などがある。

「2003年 『HGT版 巨人の星(7)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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