惨劇館 1 (講談社漫画文庫 お 2-1)

著者 : 御茶漬海苔

• 講談社 (1996年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[monsuke111さんの感想 · 2012年11月25日]

文庫版３巻まで所持。

１話完結（中には数話に渡る話もあり）で
１話1話の完成度は高いと思います。
独特の絵柄とゾクゾクする皮膚表現。
読めば読むほどに癖になります。

[naonaoさんの感想 · 2012年7月2日]

今ってこういう独特な漫画が少なくなったのかな。個性と才能と気持ち悪さあふれる素晴らしいシリーズ。トラウマものだ。

[punicovさんの感想 · 2010年3月20日]

小学校高学年のときにホラー好きな桃子ちゃんに借りた本。
当時は恐れおののきながら読んだのですが、その恐れはそれはそれは甘美なものでした。

シンプルな絵に、少ない登場人物。
コンパクトにまとめられたストーリー。
御茶漬海苔先生独特のハイパースプラッター画に、どっぷりはまりました。

全１０巻、最近大人買い。
恐らく全て絶版のため貴重です。

やっぱりケビンの惨劇シリーズ。変わらず大好きだ。

[gobuikuさんの感想 · 2009年10月19日]

御茶漬海苔さんとの出会いの本。なんともスタイリッシュで、感情０で、残酷なのに、どこか悲しい雰囲気に満ちています。唯一無二の世界。

[gobuikuさん · 2009/10/19]

御茶漬海苔さんとの出会いの本。なんともスタイリッシュで、感情０で、残酷なのに、どこか悲しい雰囲気に満ちています。唯一無二の世界。

[秋色の山々略して、あきやまさんの感想 · 2007年4月28日]

正確には今は所持してません。<br>
えー、苦手な種類の路線なのについつい読んでしまう。<br>
ホラー。<br>
正直怖さ以上に気持ち悪さを感じる話が多かったんですが。<br>
以前、ものすごく可愛い友人Pがおよそその外見からは予測できない漫画を笑顔で貸してくれた…。それがこの作品。彼女の意外な面を見た瞬間でした。<br>
怖いもの見たさ、その言葉が似合う作品です。…いや…これ夜に読むのはきついよな。

著者プロフィール

怪奇漫画家。神奈川県出身。１９８４年『精霊島』でデビュー後、その独特な作風でホラーコミック界に新たなる風を送りこんでいる。代表作は『惨劇館』『恐怖実験室』など。

「2014年 『斬殺サーカス　１』 で使われていた紹介文から引用しています。」