君の手がささやいている 1 (講談社漫画文庫 か 6-1)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 46
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062608251

感想・レビュー・書評

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  • 泣いたあとに「明日からやさしい人になろう」とあたたかい気持ちになる本です。そして「強く生きてゆく」と決意させられます。

  • 音のない世界に生きて来たことはないですが、結婚し、子どもを持って…色々苦労しながらも自分が持っている能力を最大限使って活用して生きていて強いなあと思います。将来旦那さんになる男性が手話を覚えて会社で「おはよう」とやってくれたシーンや結婚のくだりが印象的です。

  • 病がありながら家族を持つまでの問題。
    家族の中に病気をもつ身内がいる親やパートナー、健常者とのギャップ。それでも楽しみを見つけて社会に馴染むすがた。著者が実際に現実にあったお話を沢山聞いるらしくて、主人公側の気持ちになって描かれてるのが凄い。病は違いますが、結婚前の不安など思い当たる部分がいくつも出て来て胸がキュンとなる良いマンガです。。

  • (全5巻)

  • 全10巻。

  • まともに読んだことがないから内容の評価はできないけど、これが、私の中で「タイトルが良い漫画ナンバー1」です。
    「手がささやく」という表現が素晴らしく良いですね。
    あと、「ささやいてる」じゃなくて「ささやいている」なのも良い。

  • 学生時代、ボランティアで手話を習っていました。それは、この本が一つのきっかけだったと記憶しています。ドラマ化などもされましたが、私はこのマンガの原作が一番感動するかな。人としてという視点でも考えさせられる本だと思います。まんがなので読みやすいし。

  • この本はもう完結しましたが、10巻+続刊が13巻、最終章が3巻という超長編!!色んな角度からろう者や手話を取り巻く話が描かれています。手話学習者は一読してみては??

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