おかあさんがいちばん (世界の絵本)

著者 : バレリー・ゴルバチョフ 那須田淳

• 講談社 (1999年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2023年1月10日]

なかなか眠れないウサギちゃん。オオカミがやって来ているようで〜おかあさんを呼びます。それからそれからそれから〜です。やっぱり、おかあさんがいちばんですね。フフフ!!

[ニャーテンさんの感想 · 2021年7月6日]

題名から甘々なちょっと気恥ずかしくなっちゃう系かなと予想したら、お母さんお疲れ様です系だったw
オオカミに追いかけられる怖い夢を見た子うさぎのニック。駆けつけたお母さんに「ほんとう？」と聞き返される度に、オオカミの数が100から50、15…と減っていくのが子どもらしくておもしろい。大げさに言っちゃう心境に5歳8ヶ月の息子は「たしかに」と納得していたw
最後は兄弟全員で「おーかーあーあーさーあーん！」の大絶叫。
ちゃんと子どもの訴えに耳を貸して安心感を与えてあげられるお母さん素敵。自分は最近やれているかしら…。

[ayaponさんの感想 · 2019年7月18日]

読み終えておかあさんがやっぱり一番って思うのかな。

[buchimamaさんの感想 · 2016年2月12日]

海外の絵本は、ユーモアがあって面白い

[すけさんの感想 · 2015年6月17日]

挿絵に書いてあるオオカミの数を数えてた。

[akiさんの感想 · 2010年4月25日]

おもしろい。
子どもにとって、親は偉大で、たくましい。
子どもを尊重し、ユーモアを忘れずに、強い大人になりましょう。

著者プロフィール

1944年ウクライナ生まれ。ソ連時代に児童書の挿絵画家として活躍したのち、1991年アメリカに移住し、絵本作家として活躍。主な作品に『すてきなあまやどり（徳間書店）』『ゆうびんやさんおねがいね（徳間書店）』『こねこのジェーン　ダンスだいすき（きじとら出版）』『空とぶ船とゆかいななかま（光村教育図書）など。

「2020年 『ブウさん、だいじょうぶ？　ともだちが　たいへんなことに　なっていたら』 で使われていた紹介文から引用しています。」