- Amazon.co.jp ・本 (18ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062627146
作品紹介・あらすじ
「アナと雪の女王」などの大ヒット作を次々世に送り出したディズニースタジオの最新作「ベイマックス」が、2014年12月20日にいよいよ公開!
唯一にして最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまった、ひとりぼっちの天才少年ヒロと、人の心とカラダを守り、癒すために作られたケア・ロボットのベイマックスが繰り広げる感動アドベンチャーが、お子さまへの読み聞かせにぴったりの絵本になります。
貼り合わせ17ページ
3~5歳向け
感想・レビュー・書評
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5歳2ヶ月
登場人物が多いので要約されている内容だけだと分かりにくい。ベイマックスとのキズナが深まってく部分は映像じゃないとムリかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
《本屋》【再読】ベイマックスにだっこされたい。
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両親をなくした少年ヒロは発明が得意だった。
兄のタダシも大学でロボットの研究をしていた。
タダシの大学の教授のキャラハンもヒロのことをよくおもっていた。
タダシは心を閉ざしたタダシのためにベイマックスというロボットをプレゼントしてくれていた。
あるとき、ヒロが発明したマイクロボットを特別に大学の講演会で発表することになった。
しかし、会場が火事になり、タダシはキャラハンを助けようとして戻って来なかった。
悲しみに暮れる中、ヒロはマイクロボットが悪い仮面の男の手に渡ったことを知る。
仮面の男のところに乗り込むも力が足りなくて、タダシの大学の仲間たちが助けてくれて命からがら逃げかえる。
ヒロはベイマックスにタダシの作った介護用の緑色のチップの横に攻撃用の赤いチップを作って入た。
仮面の男はかつてとある会社が作って失敗したワープ装置の残骸を回収しようとしているらしい。
ヒロたちも乗り込むと、そこには死んだはずのキャラハンの姿が。
キャラハンはワープ装置を作った会社の本社を攻撃しようとしている。
実はワープ装置が失敗して行方不明になった女の人がいたのだが、それがキャラハンの娘のアビゲイルだったのだ。
ワープ装置の向こう側にみんなを吸い込ませようとするキャラハン。
ヒロはそれを阻止しようとするがワープ装置の向こうに生命反応があることは分かった。
アビゲイルがその向こうで生きているのだ。
ヒロはベイマックストともに飛び込むが、飛んできたものが当たってベイマックスが故障して帰れなくなってしまう。
ベイマックスは最後の手段として腕を切り離しその勢いでヒロとアビゲイルを元の世界に戻したのだった。
ベイマックスを失ったヒロだが、飛んで帰ってきたベイマックスの腕が緑色のチップを握っていることに気が付く。
これがあればまたベイマックスを作れる、とヒロは喜ぶのだった。
ベイマックスってマシュマロおばけみたいなものだと思っていたので、ロボットだと知ってびっくり。
しかも、主人公が日本の少年だとは。
裏表紙にはベイマックス、ヒロ、タダシ、キャラハンのみ人物紹介があるので、それ以外のキャラは前置きもなく突然出て来て分かりにくかった。
映画を見ていれば問題ないのかもしれないが。
大まかなあらすじは楽しめる。