恨みの陸中リアス線 (講談社文庫 に 1-49)

著者 : 西村京太郎

• 講談社 (1996年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2012年7月15日]

短編4話

題名（収蔵する単行本名）
恨みの陸中リアス線
新幹線個室の客（十津川警部の回想　十津川警部の青春　第2集）
急行アルプス殺人事件（急行アルプス殺人事件）
一日遅れのバースデイ（十津川警部　裏切りの街　東京）

新幹線に個室がなくなってしまった。こだまで個室を復活させるといいかもしれない。食堂車も。

[ryu0905さんの感想 · 2011年2月11日]

110211

[sky-sea-moonさんの感想 · 2009年2月25日]

1996.4.15　1版　480
北へ走る三陸鉄道リアス線の社内で水産会社社長が殺された。男の身元を知って十津川は自責の念にかられる。殺害予告の脅迫状に怯えた被害者の娘が父の死の前日、捜査一課に助けを求めていたのだ。そして上野で起こった第二の殺人が、十津川を宮古へと向かわせた。怒りに燃え真相に迫る十津川警部の推理。
恨みの陸中リアス線・新幹線個室の客・急行アルプス殺人事件・一日遅れのバースディ

著者プロフィール

一九三〇（昭和五）年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」