飛躍中田英寿: 日本では報道されないヒデの勇姿 (講談社文庫 ひ 34-1)

著者 : 片野道郎

• 講談社 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[うっちーさんの感想 · 2019年1月3日]

中田英寿氏がイタリアに渡り、ペルージャでセリエＡデビューしたシーズン前半戦の活躍がイタリアでどう捉えられているのかを伝えた一冊。

当時、日本ではマスコミが馬鹿騒ぎしていたが、実際のところイタリアではどう評価されているのかが気になって買った本。年末大掃除の一環で古い本の整理をしていて見つけ、なんとなく読み直した。

内容的には特筆すべき点はなし。「イタリアの見たＴＡＮＡＫＡ」という誤植に気付き苦笑。

[ＧＲ&ＤＲさんの感想 · 2009年1月22日]

英のイタリアでの活躍を抜粋した本。
サクサク読めるので、軽く読みたい時にお勧めです。

著者プロフィール

1962年生まれ、宮城県仙台市出身。95年からイタリア・アレッサンドリア在住。ジャーナリスト・翻訳家として、ピッチ上の出来事にとどまらず、その背後にある社会・経済・文化にまで視野を広げて、カルチョの魅力と奥深さをディープかつ多角的に伝えている。主な著書に『チャンピオンズリーグ・クロニクル』、『それでも世界はサッカーとともに回り続ける』、共著に『モダンサッカーの教科書』シリーズ、『サッカー“ココロとカラダ”研究所』など。

「2021年 『カルチョメルカート劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」