- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062646314
作品紹介・あらすじ
武器はニセ1万円札。復讐に挑む男の情熱。
友人のために始めた偽札づくり。涙と笑い、友情と闘いを描く傑作。
ヤクザの追跡を辛うじて逃れた道郎は、名前を変え復讐に挑む。だがその矛先は、さらなる強大な敵へと向かい、より完璧な1万円札に執念の炎を燃やす。コンピュータ社会の裏をつき、偽札造りに立ち向かう男たちの友情と闘いを、ユーモアあふれる筆緻で描いた傑作長編。予想もできない結末に思わず息をのむ!!
感想・レビュー・書評
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2回読んだ。お気に入り◡̈︎
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印刷の細かい描写があって読むのにちょっと苦労したけど面白かったです。スピード感がありスリルもあって一気に読み進めました!最後の展開も予想外でビックリしました!
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やってることは良くないが信念を感じられた。
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上よりはテンポよく読めるし、最後も悪くない。男女の関係は、もう少し進めてもよかった気も。それでも、やはり、印刷の辺りのこだわりが、しっかり読む気を減少させてしまうあたりが残念。
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すべては、ラストのためにある。
それまでのクライマックスとか、吹き飛ぶくらいの
「えぇ~!!」 -
再読。
何回も一万円札眺めながら読み進めました。
完璧な偽札を作るぞっていうロマンと熱い友情とポジティブな考えに爽快感。
結末のオチも良かった。
今の時代だと、両替もカードがいるし、コンビニやスーパーも機械が導入されてるし、キャッシュレス決済が主流になってきてるから、また違う話ができそう。