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- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062647649
感想・レビュー・書評
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一ノ瀬泰造とは、全く違ったタイプの人間だったのかな、と初めて沢田教一についての本を読み、思った。
ユエの戦闘の写真は圧巻。兵士の叫び声と銃声が頭に響いてきた。
ベトナム戦争ってどんだけ悲しい出来事だったんだよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史の資料集等で一度は見たことのある表紙のこの写真、
撮ったのは日本人カメラマン沢田教一。
この写真で彼はピューリツァー賞も受賞している。
彼のような戦場カメラマンがいるから、私たちは歴史を知ることができ、学ぶことができます。
数々の写真に込められた事実、思いをきちんと知って、受け止めなければと思いました。 -
絶版の再編集・再版らしいけど、まとまりが今ひとつでちょっと残念。
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戦争をまっすぐに捕らえたこれらの写真は、生々しくてなかなか直視できなかったけれど、沢田氏本人を撮った写真は、どれも見入ってしまった。
優しく穏やかな表情、理知的な瞳、こざっぱりと身ぎれいな姿。
とても素敵な人だ。きっと誰もが彼に魅かれたのではないだろうか。