路傍の熱血ポンちゃん (講談社文庫 や 30-9)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062648240

作品紹介・あらすじ

極楽のフィジーでも東京の昭島でも、気の合う仲間がいれば、心は贅沢!キュートでおしゃれなポンちゃんが、かっこつけずに本音で楽しく生きる方法を自らの退屈でエキサイティングな日々を披露しながら綴る、おもしろエッセイ。恋に友達に遊びに仕事に、ちょっとだけ悩んでいる人たちに贈るステキな一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 優雅な生活。羨ましいぜ。

  • エイミーは好き嫌いが激しい。そこがチャーミングなところでもあるが、ウイスキーに大福を許せないという。えー?余裕じゃね?と思うおいらwおいらの赤ワインのともはチョコレートがベストですけど。もちろんチーズは完璧だ。ラテン系の赤にケソマンチェゴなんてあったら最高。だけどガルボミニだって最高wジュリアロバーツになりきれずビールにいちご?バッチリやん。シェリーに豚キムチだって日常茶飯事だ(書いてて情けなくなってきた)むしろビールに合わないものを教えて欲しいくらい。

  • 熱ポンならなんでもよかった、今では反省している

  • 山田詠美のエッセイ。小説もうまいけど、この気取らない感じの書き方が読みやすくていい。

  • これはかなり癒し系だと思う。思わず笑いが漏れて、そしてなんだか元気が出ます。永久に続いて欲しいシリーズです。

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著者プロフィール

1959年東京生まれ。85年『ベッドタイムアイズ』で文藝賞受賞。87年『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞、89年『風葬の教室』で平林たい子文学賞、91年『トラッシュ』で女流文学賞、96年『アニマル・ロジック』で泉鏡花文学賞、2000年『A2Z』で読売文学賞、05年『風味絶佳』で谷崎潤一郎賞、12年『ジェントルマン』で野間文芸賞、16年「生鮮てるてる坊主」で川端康成文学賞を受賞。他の著書『ぼくは勉強ができない』『姫君』『学問』『つみびと』『ファースト クラッシュ』『血も涙もある』他多数。



「2022年 『私のことだま漂流記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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