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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
前著「クレーの絵本」に比べ、クレーの絵も谷川の詩もシンプルになっている。にもかかわらず、彼らからストレートな、また、分かりやいメッセージは発せられていない。
まるで論理で理解しようとするな、と拒絶されているようだ。
しっかり体験しろ、と言われているようだ。
彼らの絵、言葉を一生涯かけてかみ砕いていこう。
表現に反して、内容は歯ごたえ十分。
下手な感傷は許されていないような気がする。
クレーと谷川が挑んだもの。
それは、絵では表せないものを絵で表そうとし、言葉では表せないものを言葉で表そうとした。
だから、絵にも言葉にも、汲めども尽きぬ、生きる事の意味、厳しさ、優しさが溢れている。
谷川は最後に綴った。「人間に対する想像力がなければ、天使の姿は見えないのだから」。この想像力こそ、生涯かけて追求すべきものだと私は思う。
クレーの天使の絵と谷川俊太郎の詩。
クレーの天使ははっとさせられる程かわいかったけれど、
谷川俊太郎の詩は期待していた程では無かった。残念。
プレゼントにいただきました。
谷川俊太郎さんのサイン入りで。
クレーの画集、
そして谷川俊太郎の詩集。
数年前、名古屋市美術館で
個展があったときに、この天使には恋をしていて
すこしあと、たまたま本屋さんでこの本をみつけ
以来ずっと わたしのだいすきな本のひとつです。
この調和は、すばらしい。
大人になって好きになった画家のひとり。クレー。去年、本物を観に行くためにわざわざ名古屋まででかけました。(その後東京に巡回してきた・・・)本もいいけど、やっぱり本物のほうがいい。詩をかく人の絵って、なんとなく心惹かれる。説明的じゃないからかな。それとも色彩感覚が好きなのかな。本の感想になっていないコメントね。どう評価していいかわからず☆もつけず。(あはは)
泣いている天使、忘れっぽい天使、用心深い天使
いろんな天使たちが、いっぱいいるよ
なまめかしい天使、まだ醜い天使
どれも無垢で、まっしろな天使たち
パウル・クレーの天使の絵がちょっと子供の描いた落書きみたいなんだけど、天才的だと思う。天使ひとつでこんなに色々なカタチを考えられるなんてすごい。抽象的・形而的でピカソやシャガールぽいとでも言おうか・・・。誰にも思いつかないカタチを考案できるのが真の天才なのだろう。それは、写実的にそっくりそのまま真似て描くよりずっと難しいことだと思う。◆谷川俊太郎さんの詩はオールひらがなで、小学校の国語の教科書を思い出しました。ポエマーで子守唄のようにやさしい詩でした。
響きあう絵とことば。やさしく透き通った言葉なのに、根底が深くおもく感じます。抽象的で可愛いらし天使たち。「天使というよりむしろ鳥」という様々な所にかくれんぼしている天使という詩が好きです。
この本に出てくる天使は、みぃぃんな人間に近くて、好き。
天使も人間も一緒☆
安らぎたい時に読み直します♪
こころが疲れた時にひもとく本
谷川俊太郎のひらがなの詩と
クレーの天使が慰めてくれる
笑顔でがんばろうという慰め方ではなく
こころにどうしようもないことがあるんだと
もっとちくちくさされるような
でもそれでいいんだよ、と見まもってもらえるような。
涙をそっと流せるような。
カタルシス。
ブログ記事→<a href="http://kyojinnokatanouekara.blog32.fc2.com/blog-entry-17.html" target="_blank" title="クレーの贈りもの">クレーの贈りもの</a>
すごい詩というのは、誰にでもわかる言葉で伝えているだと思う。
この本は、頭で考えさせるのでなく、心が知っている言葉を使って、直接触れてくる。
本屋で、偶然の出会いでしたが、手に取って涙を流しました。







