日本人の顔: 小顔・美人顔は進化なのか (KODANSHA SOPHIA BOOKS 知 16-1)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062690485

作品紹介・あらすじ

エラはり、鼻ぺちゃ、出っ歯で大頭。顔にその人の人生が現れるように、日本人の顔が持つこれらの特徴には、その成り立ちの秘密が隠されている。大頭は縄文人から、平坦顔は弥生人から受けつぎ、少しずつ変化してきた日本人の中に、細面で高い鼻を持つ若者が急速に増えているのは、なぜなのか?過去から現代まで、数えきれないほどの骨の研究を通して日本人の成り立ちを解きあかしてきた人類学の第一人者が100年後の「未来顔」を予測する。

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著者プロフィール

札幌医科大学助教授(法医学教室).自然人類学・法医学専攻.
主 著:
人類学読本(共著)
骨を読む


「1972年 『シンポジウム アイヌ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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