図解呼吸の真髄コツのコツ (KODANSHA SOPHIA BOOKS 魂 26-1)

著者 : 永田晟

• 講談社 (2002年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

深くて長ーい呼吸は、最高の健康づくり!集中力をグングン高め、血圧も安定、イライラ、ムカムカもスッキリ解消する!時間と場所を選ばず、誰にでも簡単にできる「お手軽」呼吸法。

感想・レビュー・書評

[hito-kotoさんの感想 · 2022年1月4日]

　呼吸は酸素を取り込む手段で、普通無意識に行っている。今は、息を吐くことを意識し、自然治癒力を高める手段の一つとして、腹式呼吸法が座禅、ヨガ、気功、太極拳など様々な分野で用いられている。　永田晟（あきら）「呼吸の神髄」、2002.3発行。腹式呼吸は鼻から一気に吸い込み、口をすぼめてゆっくり吐く。体に有害な活性酸素がほとんど発生しない利点があるとのこと。（激しい運動をすれば、活性酸素が発生しやすいことはよく聞いています）

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2018年6月22日]

呼吸の真髄なんて書いてあるから、専門的な事が書いてあるかと思ったら呼吸法の基本的なことでした。

[jmizayaさんの感想 · 2010年7月8日]

青森市民図書館より借りた。20100626

著者プロフィール

医学博士 永田晟(ながた あきら)
NPO法人・日本健康づくり協会代表。医学博士。コンピュータ利用のバイオフィットネステストのシステム化など運動生理の研究で知られている。『呼吸の極意』(講談社 2012年)など、著書多数。

「2016年 『タイマッサージストレッチ200』 で使われていた紹介文から引用しています。」