力を抜いて生きる (The New Fifties)

著者 : 有馬頼底

• 講談社 (2009年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[室蘭工業大学附属図書館「みんなのおすすめ本」さんの感想 · 2014年10月30日]

【「教職員から本学学生に推薦する図書」による紹介】 貞許礼子先生の推薦図書です。

＜推薦理由＞
　"生き方を考える参考にしてほしいため"

図書館の所蔵状況はこちらから確認できます！
http://mcatalog.lib.muroran-it.ac.jp/webopac/TW00352108

[fz400さんの感想 · 2010年7月18日]

ぶっきらぼうな短い言葉がじんわりと効いてきます。

[みなこさんの感想 · 2010年1月23日]

先日読んだ、「無功徳」に続き、
心にグーっと響いてくる本でした。

『まだ起こりもしないことを心配したり恐れたりしないで、
ただ目の前の事実を処理することだけに専念せよ』

『ひたすら一つのこと、いまなすべきことに徹していれば、
いつしか妄想はどこかへいってしまう』


手元に置いておきたい本が、また一つ増えました。

著者プロフィール

現代日本の仏教界を代表する禅僧。臨済宗相国寺派館長、金閣寺・銀閣寺住職。京都仏教会理事長、「宗教者九条の和」呼びかけ人。久留米藩藩主有馬家（赤松氏）の子孫。

「2020年 『宗教者と科学者のとっておき対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」