都会のトム&ソーヤ(6)≪ぼくの家へおいで≫ (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2008年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062693998
感想・レビュー・書評
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今回の話は今までに比べていまいちだった。
サバイバルの規模が狭かった気がする。
相手が卓也さんというのも、あまり危機感がなかった。
でも、次回が楽しみ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
12/7読了
この巻ではあまり目立った動きは無かったんじゃないかな。7巻への序章といった印象。その7巻はというと来年秋に講談社書き下ろし100冊の一冊として刊行される予定とのこと。 -
“「内藤さん。いつも孫がお世話になっています」
ていねいにいわれて、ぼくはパニック。
「え……いや、その。こちらこそ、創也くんには、いつもめいわくかけられています」
うろたえたぼくは、つい、ほんとのことをいってしまった。”
今回も最高。
やっぱ、“ふつう”の中学生:内人と前を見ない成績優秀中学生:創也のコンビ大好き。
あ。
表紙とかの内人の服に書かれている
“00101038044”
って、どう意味なんだろ。
うーん…………。
堀越ディレクターとゆかいな仲間たちはどうやら「怪盗クイーン」に出ている堀越ディレクターたちと同じだったみたいだ。
おもしろ。
“たいてい、夢を持っている人間というのは、現実が見えなくなるものだ。そして、創也はその典型。現実だけじゃなく、あらゆるものが見えなくなる。
(中略)
そして、はためいわくなことに、創也はひとりではころばない。ぼくをまきぞえにして、ド派手に大転倒する。
猪突猛進の大バカ野郎――これが、もっとも正確に創也をあらわしていることばだろう。” -
内容:トムソーヤ・・・・・・・でてち
★★★★☆
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やっぱりこのハラハラ感最高です!!