「ラ・ベットラ」落合務のパスタの基本

著者 : 落合務

• 講談社 (2005年6月21日発売)

作品紹介・あらすじ

基本さえマスターすれば絶対においしく作れます。日本のイタリアンをリードする「ラ・ベットラ」落合シェフの個人授業スタート。

感想・レビュー・書評

[yerupajaさんの感想 · 2022年9月13日]

ラ・ベットラの落合シェフが、パスタ料理の基本を紹介されたもので、パスタのゆで方、パスタソース、関連する道具まで網羅されている。ニンニクを使わないレシピが多かったのが意外だった。
紹介されれていたレシピを試し続けて、以前よりも上手にパスタを作れるようになった。家族からも好評で、外食の頻度も下げられるようになった。
どの料理にも共通する話だと思うが、おいしい料理を作り為には、レシピ本に書かれている内容以外にも、色々なノウハウ（例えばパスタやトマト缶のメーカーなど）が必要だと思った。

[marikoさんの感想 · 2022年9月4日]

シンプルでできそうなのやってみたい。

[oreryu1さんの感想 · 2021年2月2日]

1ページ目の釜揚げにやられました。
写真のセンスといい見てるだけですぐに作りたく、食べたくなります。

[tivashさんの感想 · 2010年9月18日]

この人のTVでたときの完全なるタメ口がなんか気になるけど、あんま気取ってなくていい そしてどれもこれもうめー 料理本ばっか読んでおれは何になりたいんだろう

[wak9さんの感想 · 2009年1月26日]

・バターパルミジャーノ <br />焦がしバターにパルミジャーノをたっぷりかけたシンプルなソース。<br />・惣菜のハンバーグをつぶしてミートソース。<br />たまねぎやスパイスがすでに入っているのでお手軽においしいソースができる。

[ブルーム小次郎さんの感想 · 2006年12月2日]

これでパスタの基本を確認。
Siple is best
人間も料理も素のままがいいようです。

著者プロフィール

イタリア料理店オーナーシェフ。1947年、神奈川県生まれ。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。現・日本イタリア料理協会会長。
フランス料理を志し、ニューオータニに入社、イタリア料理に転向し、1978年にイタリアに渡り、4年間修行する。
日本に帰国して、赤坂の「グラナータ」の料理長を経て、1997年に銀座の「ラ・ベットラ」のシェフとなる。
現在は、支店の監修や講演、テレビ・雑誌の出演など多忙な日々を送っている。著書に「『ラ・ベットラ』落合務のパーフェクトレシピ」（講談社）ほか多数。

「2022年 『シェフの休日　とっておきの時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」