野球力 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062723640

感想・レビュー・書評

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  • 2007年4月
    曖昧に評価していた走力、守備力が数字ではっきりでてくる。
    実際に活用していました。

    ストップウォッチってすごいな。

  • 覚えてる度:★★★★☆

    スポーツライター・小関順二氏の著作。

    この人は野球の中でも特にドラフトに注目する人で、毎年各球団の戦力分析を書いてる。
    後々それらも追加する予定。

    あと、この人はストップウォッチを使って
    ・ゴロやヒット打ったときの一塁〜三塁までの到達時間
    ・捕手の刺殺時間
    ・投手のクイックに要する時間
    などを計測して分析に役立ててる。

    んで、この本は主にそのストップウォッチ計測の結果からわかる
    「伸びる人材」とはどんな選手か、を書いてます。

    SW理論(勝手に名付けた)が正しいかどうかは知りませんが(笑)、
    これを読むとストップウォッチを持って観戦に行こうかなと思ってしまう一冊。

  • (新書 - 2006/2)

  • ドラフト評論家で有名な著者が、各プレーの速度を測ることによって選手の能力が分かるとした論

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著者プロフィール

小関 順二(こせき・じゅんじ)
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、『プロ野球 問題だらけの選手選び─あの有名選手の入団前・入団後』『甲子園怪物列伝』『「野球」の誕生 球場・球跡でたどる日本野球の歴史』(いずれも草思社)など著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999~2021年まで務めている(22年は入院で参加できず)。同会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞。15年4~7月に、旧新橋停車場 鉄道歴史展示室で行われ好評を博した「野球と鉄道」展の監修を務める。

「2023年 『2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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