冷やさない 「腸」健康法 自分でできる 新「腸内リセット」 (講談社+α新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062726351

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  • 腸は脳や脊髄からの指令を受けずに臓器を動かすことができる第二の脳。

    冬は交感神経が働きやすい体になっていて、暖かい部屋に入れば血管は開き、冷えやストレスは血管を収縮させる。
    冷えやストレスが慢性化していくと、自律神経が正常に働かなくなり腸の働きも悪化する。
    下痢型の人は、内臓感覚が敏感であり、肛門や直腸の機能異常がある事が明らかである。
    冷えは免疫力にも大きく影響し、体温が高い人ほどリンパ球の数が多く元気である。
    ガスが腸に溜まると胃を圧迫して胃炎や逆流性食道炎の症状を訴える人もいる。

    ファスティングティー
    オリーブオイル
    グルタミン酸
    食物繊維
    植物性乳酸菌
    オリゴ糖
    マグネシウム

    人参、シソ、アンズ、

  • 図書館で、ボーと新書を眺めていて目に留まった一冊。
    腸関係の親書を眺めていると、この作者の本が4冊並んであった。司書さんの趣味か、それとも腸に詳しい人がいないのか、なぞ。

    温泉療法 体をあたためる方法として、アトピー線皮膚炎や尋常性乾癬に有効

  • 2010/04/04:タイトルが野口悠紀雄氏のもじりっぽいです(笑)
    漢方や体を温める食材の紹介、マッサージだけでなくアロマテラピーも取り入れているのが新鮮でした。

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著者プロフィール

松生クリニック院長。
 1955年、東京都生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年1月より現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医。
 大腸内視鏡検査や炎症性腸疾患の診断と治療、消化器疾患の食事療法などを得意とし、なるべく薬に頼らない便秘解消法としての食生活の指導などを行う。『「排便力」をつけて便秘を治す本』『腸の冷えを取ると病気は勝手に治る』(マキノ出版)など著書多数。  

「2023年 『寿命を延ばす! 腸を温める食事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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